
ここは川口にある探偵局、「カワグチ探偵局」。
あなたは最近、ここに見習いで入った新人の探偵助手だ。
日々街のみんなの困りごとを、局長の探偵Xとあなたで解決しているのだ。
しかし、今日はXが急用で出かけているらしい。
なにか依頼があれば頼むぞ、と託されているが、
新人のあなたはいつもXに助けられてばかりでまだ自分の捜索には自信がない。
今日は何も依頼がありませんように、というあなたの願いは、
「すみません。ある宝物の在りかを見つけてほしいのですが」 と探偵局のドアを開けたおばあさんの一声で打ち砕かれた。
どうやらおばあさんは、川口に古くから続く家の家主で、 代々大切に受け継がれてきた「鉄の鍵」を持っていたという。
ところが最近、その鍵がこつぜんと姿を消してしまったのだ。
それは、川口の秘密が隠された“蔵”を開く、唯一の鍵だという。
おばあさんから聞いた手がかりをもとに、
不安な気持ちを抱きながら不思議な現象を解明すべくあなたは捜索に出かけることにした。






