かわぐち暮らしの広場
内閣府が選定する「SDGs未来都市」に本市が選定され、加えて本市の提案した取り組みが「自治体SDGsモデル事業」にも選定されました。
令和6年度は、本市を含む全国24自治体がSDGs未来都市に、その内の10自治体の取り組みが自治体SDGsモデル事業に選定されました。
なお、「自治体SDGsモデル事業」への選定は、県内自治体で初となります。
2024年5月23日には、奥ノ木川口市長が自見地方創生担当大臣より「SDGs未来都市」選定証を授与されました。
自見地方創生担当大臣と奥ノ木市長
選定証を授与された自治体の集合写真
(川口市長:前列中央自見地方創生担当大臣の右隣)
「SDGs未来都市」
地方創生SDGsの達成に向け、SDGsの取り組みを提案する自治体の中から、特に経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い地方自治体が「SDGs未来都市」として認定されます。
「自治体SDGsモデル事業」
内閣府が「SDGs未来都市」の中でも特に先導的な取り組みを「自治体SDGsモデル事業」として選定します。
17 色で描く川口の未来
~人、自然、文化の豊かさが共生する、いつまでも住み続けたい「選ばれるまち川口」~
▶経済面の取り組み
多様な人材の活躍を支える働きやすいまちづくり
多様な産業を支える中小企業・小規模事業者のバックアップ
▶社会面の取り組み
多様性を尊重するインクルーシブな社会*の実現
文化・芸術の高揚/アート・カルチャーでカラフルな日常を
*違いを認め合い、共生していく社会
▶環境面の取り組み
身近な自然、緑、水辺、生態系の保全と創出
ゼロカーボンシティの実現
川口市が提案した取り組みが以下のリンクよりご覧いただけます。
国の支援を受けながら取り組み内容を具現化し、令和6年度からの3年間を計画期間とする「SDGs未来都市計画」を策定の上、各分野における取り組みを推進していきます。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。