川口人(かわぐちじん)
学ぶ喜びをすべての人へ 子どもに寄り添い、成長を見守るパソコン教室講師

今回の川口人は、お子さまに楽しいIT教育を提供する「パソコン教室 アイゼン川口校」を運営する株式会社アイゼン・ソリューションの代表取締役・関 秀樹(せき ひでき)さん(中央)、取締役・石﨑 啓(いしざき ひろし)さん(右)と、アイゼン川口校の講師・新冨 泰明(しんとみ やすあき)さん(左)です!
お三方が子どもたちと向き合ううえで大切にしているのは、一人ひとりのペースに寄り添い、「できた!」の喜びを自信につなげていくこと。
発達特性のある子どもたちも含め、すべての子どもたちがITを通じて学ぶ楽しさや未来の可能性を広げられるように――そんな想いで日々取り組まれています。
今回のインタビューでは、川口で教室を続ける理由や教育面でのこだわり、これから描く夢について、お三方それぞれの想いをお伺いしました。
(関社長)
私は、パソコン教室 アイゼン川口校を運営する株式会社アイゼン・ソリューションの代表取締役を務めています。
アイゼン川口校では、裏方として教室の環境づくりや運営を支えています。
(石﨑取締役)
私も株式会社アイゼン・ソリューションの取締役として、アイゼン川口校の運営に携わっています。
(新冨先生)
私は株式会社アイゼン・ソリューションのシステムエンジニアですが、現在は開発業務から少し離れ、アイゼン川口校で講師として子どもたちにプログラミングを教えています。
(関社長)
2019年に開講したこのアイゼン川口校では、お子さまからシニアの方まで幅広い世代を対象に、パソコンの基本操作からプログラミングまで多方面にわたって指導を行っています。
教室を開校するきっかけになったのは、2020年に始まった小学校でのプログラミング教育の必修化です。
「IT企業として、これまで培ってきた経験や技術を地元・川口市に還元したい」という想いから、講師陣とともにアイゼン川口校を立ち上げました。
また、アイゼン川口校では、発達障がい者支援の一環としての授業も行っています。
プログラミングには「順序立てて考える力を育み、小さな成功体験を積み重ねられる」という特徴があり、この点が発達障がいという特性を持つお子さまの学びにも効果的であるということが分かっているためです。
実際に「他の習い事は続かなかったのに、ここには卒業まで通えた」というお声をいただくこともあり、その言葉が私たちにとって大きな励みになっています。

個々のペースに合わせて、寄り添った指導を行います!

チームで子ども達を見守ります!学ぶ楽しさを一緒に。
(関社長)
仕事への姿勢として大切にしているのは、「新しいことには挑戦する」ということです。
石橋を叩いて渡るよりも、まずは一歩踏み出してみて、問題が出たらその都度解決していくというやり方ですね。
パソコン教室の運営についても同様です。
「教室の運営」というのは会社としても個人としても初めてのことだったのですが、“地元・川口に貢献したい”、“金銭的な負担の少ない学びの場を提供したい”という気持ちを優先させ、まずは挑戦してみようと思い、スタートしました。
開講して6年ほど経った今では、発達障がいを持つお子さまも含め、すべてのお子さまにとってパソコンが大きな支えになり得ると感じています。
例えば、文字を書くのが苦手な子でも、パソコンを使えば自分の思いを表現できますしね。
ただ、すべての子に同じ学び方が合うわけではないということも分かってきました。
だからこそ講師全員で力を合わせ、その都度調べたり工夫したりしながら、一人ひとりに合った方法を探っています。
「障がいがあっても無くても、生きやすく、学びやすい環境をつくりたい!」という想いのもと、地域の方々とも協力しながら日々取り組んでいます。
また、アイゼン川口校として大切にしているのは、子どもたちが自分のペースで学べる環境をつくることです。
例えば当校では「座って静かにやりなさい」といった指導はしていません。
というのも、学ぶことが楽しいときに思わず立ち上がってしまうお子さまもいるからです。
重要なのは、その楽しさや意欲を止めずに、自然に「もっとやってみたい」という気持ちにつなげていくこと。
立ち上がるのは意欲の表れです。
実際に、立ち上がった後にはきちんと自分で席に戻り、夢中で取り組みを続ける子どもたちの姿をたくさん見てきました。
私たちは、そのように自分のペースで取り組める自由な環境こそが、学びを育むうえで大切だと考えています。
(石﨑取締役)
私が仕事で大切にしているのは、思いやりを持ち、誰に対しても分け隔てなく接することです。
例えば、「最近どう?」と声をかけてもらったり、ちょっとしたことで電話をもらったりすると、「自分のことを気にかけてくれているんだ」と感じられてとても嬉しい気持ちになりますよね。
私自身もそういった日々の何気ないコミュニケーションを大切にしています。
現在私は社内で財務や労務など裏方の仕事を担っていますが、結局のところ大切なのは「人とどう向き合うか」ということです。
社員一人ひとりに思いやりを持って向き合う姿勢が会社の基盤を確かなものにし、それが最終的にはより良い教室運営へとつながっていくと考えています。
(新冨先生)
子どもたちにプログラミングを教える際に特に意識しているのは、興味を持ってもらうこと、そして楽しく取り組んでもらうことです。
子どもたちはどうしても集中力が長く続かないものですが、楽しいと感じられれば自然と夢中になって取り組んでくれます。
そうして自分の意志で挑戦し、「できた!」という達成感を得られたとき、その喜びは大きな自信となり、次の挑戦へとつながっていきます。
私は、アイゼン川口校は単にプログラミングのスキルを教える場ではなく、「自信」と「挑戦する心」を育てる教室でありたいと考えています。

「わかった!」その積み重ねが、未来に繋がります。

整ったIT環境で、集中できる学びをサポートしています。

川口から広げていく。地域と共に進む姿勢を大切に!
(関社長)
私は川口で生まれ育ちました。
社会人になってからは東京で働いていましたが、恵比寿から電車で川口駅、そこからバスで自宅に帰る際の風景が、どんどん田舎に変わっていくことに毎日ホッとしていたのを今でも覚えています。
東京が近いという便利さがありながら、家に帰れば静かで落ち着ける。
そんな暮らしができるのが、川口の一番好きなところです。
会社を立ち上げる時も「渋谷や秋葉原がいいんじゃないか」と周りから言われましたが、迷わず川口を選びました。
やはり「生まれ育った街に会社を作りたい!」という想いが強くあったんです。
(石﨑取締役)
私も生まれも育ちも川口なんですが、川口は昔ながらの街並みが残っている一方で、新しい建物もどんどん増えていて、その両方が共存しているところがすごく好きです。
例えば銀座通りからふじのいち商店街にかけては、昔から変わらないお店もあれば新しい建物もあって、その街並みがとても良いですよね。
(新冨先生)
私は川口出身ではないことに加え、仕事で全国を転々としてきたこともあって、川口に来る前は川口についての知識はほとんどありませんでした。
そのため川口といえば映画『キューポラのある街』のイメージが強く、「排他的でちょっと元気がない街なのかな」なんて思っていました。
でも実際に住んでみたらまったく逆で、人も温かいし、街全体にも活気があります。
教室でも子どもたちや保護者の方が気軽に声をかけてくださるので、そんな地域で講師ができていることをとてもありがたく感じています。
もう十数年暮らしていますが、今ではすっかり愛着が湧いています。

川口に根を張り、楽しく、真剣に挑戦を続けます!

帰ってくるとホッとする。そんな川口に支えられています。
(関社長)
私のオススメのお店は、川口4丁目にある「串焼 ふくべ」です。
高校時代に水球をやっていた時の後輩が経営していて、よく足を運んでいます。
焼き鳥はもちろん、一品料理や韓国料理まで幅広く提供していて、どれを食べても本当に美味しい。
後輩自身が「美味しいものしか出さない」というこだわりを持っているので、味は間違いありません。
アットホームで居心地も良く、会社の慰安会でも利用するほどお気に入りのお店です。
あとは、地元・新郷地区にある「江戸袋公園」もオススメです。
子どもが小さい頃はよく一緒に行って遊びに行きましたし、今でも愛犬の散歩でよく訪れています。
子ども達を見守るご年配の方々も集う、安心感のある素敵な場所です。
(石﨑取締役)
お気に入りのお店、たくさんあります!
まず、幸町にある居酒屋「うらくま」のランチ。
焼魚定食(サバ)やカツ煮定食、豚バラ生姜焼き定食など、ボリューム満点でどれも美味しいんです。
店主さんも気さくで、とてもお話ししやすい方です。
2つ目は、栄町の居酒屋「まるさん」。
ここはとり串やぶた串が絶品!
沖縄産海ぶどうなんていうのも出していて、新鮮で最高なんですよ。
3つ目は、シメによく行くお店。
中青木にある「中華処 香香」です。
マスターが本当にいい方で、居心地の良いお店です。
お弁当やお惣菜を買うなら幸町にある「手づくり惣菜 あいちや」が鉄板。
西川口の「炉端焼き まごこ炉」もおしゃれで落ち着けるので、ゆっくりしたい時によく行きます。
川口は本当に美味しいお店が多いんですよ。

休憩時間はいろいろ話します。もちろん、グルメ談義も!
(石﨑取締役)
まずは、川口でしっかりと地盤を固めたいと思っています。
地域に根を張り、「アイゼン」という名前をもっともっと世の中に広めていきたいですね。
そして地元で信頼される存在となり、より大きな発信力を持つ会社へと成長していきたいと思っています。
(新冨先生)
私は、アイゼン川口校を「学ぶって楽しい!」と誰もが実感できる場所にしていきたいです。
そしてゆくゆくは、「パソコン教室 アイゼン」を埼玉県全域、さらには全国へと広げていきたいです。
また、子ども達へのIT教育支援はもちろん、シニアの方々へのデジタルサポートも大切にしていきたいですね。
子どもも大人も関係なく一生涯学び続けられる場をつくることが、私の大きな夢です。
(関社長)
今年で会社は15周年を迎えました。
これまで積み上げてきた土台を大切にしながら新たに挑戦しているのが、この「パソコン教室 アイゼン川口校」です。
教室には、発達障がいという特性を持つ子、勉強が苦手な子、人と接するのが得意ではない子など、様々なお子さまが通っています。
そうしたすべての子どもたちの可能性をITで広げ、これからの人生を楽しんでいける道をつくっていく――それが私の目標です。
その一歩として、今年は新しいイベント「法人会まつり」を実施します。
子どもたちに参加してもらう中で見えてくることを大切にしながら、より良い学びの形を探していきたいと考えています。
開催は、2025年11月9日(日)。
参加費は1回30分で税込500円です。
当日はブースを設け、パソコン6台を設置し、社員7名で対応します。
内容はScratch(スクラッチ)を用いた、自分で描いた絵を動かすプログラム体験です。
完成した作品はすべて大画面に映し出され、会の終了まで展示されます。
私どもパソコン教室の受講料は、基本月額4,000円(税込4,400円/4回)です。
参加できない日があれば、その分を値引きいたします。
なので、実質的には1回あたり1,000円(税込1,100円)でのご受講となります。
正直、採算は取れません。
けれどもそれ以上に、「これまで培ってきた技術や経験を川口に還元したい」「子ども達をサポートしたい」という想いを優先しています。
利益のためではなく、地域や子どもたちの未来のための土台作りとして、この活動を今後も広げていきたいと考えています。

子ども達の未来のため、挑戦を続けていきます!

ここから、多くの子ども達の可能性が作られます。

ここから、多くの子ども達の可能性が作られます。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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