地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、川口の地域情報サイト「トリコカワグチ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

川口の地域情報サイト「トリコカワグチ」

川口人(かわぐちじん)

大塚 聡史さん(飛鳥ドライビングカレッジ川口/教官)Vol.60

一人ひとりの「心」に寄り添い、川口の安心安全な未来を支える教習所の教官


今回の「川口人」は、自動車教習所『飛鳥ドライビングカレッジ川口』の教官大塚 聡史(おおつか さとし)さんです。


車の運転は、ドライバー本人だけでなく、歩行者や自転車に乗る人など、地域で暮らすすべての人の安全に関わるもの。

だからこそ大塚さんは、単に“免許を取るための技術”を教えるのではなく、一人ひとりが自信を持ってハンドルを握れるようになるまで丁寧に伴走することを何よりも大切にされています。


地域に根ざし、誰もが安心して暮らせるまちの未来を支える大塚さんの想いとこれからの歩みについてお話を伺いました。

Q1.どんなお仕事/活動をしていますか?

教習所での指導に加え、地域の子どもたちに向けた交通安全教室もおこなっています

私は、飛鳥ドライビングカレッジ川口教官をしています。

新規で免許を取得するための教習はもちろん、免許はあるものの運転に不安を感じている方向けのペーパードライバー講習や、企業で社用車を運転するために必要な認定講習など、さまざまな教習・講習を担当しています。


また、年に一度実施している交通安全教室の講師も務めています。

この交通安全教室では、近隣の小学校の1年生と3年生に当校へ足を運んでもらい、1年生には横断歩道の渡り方を、3年生には自転車の安全な乗り方を指導しています。


この教室の大きな特徴は、学校の校庭ではなく、実際の道路に近い教習所のコースで実施していることです。

ドライバーとアイコンタクトを取って道を譲ってもらう体験をしてもらったり、よりリアルな環境で実践的に学べるからこそ、子どもたちも「自分ごと」として交通安全を考えるきっかけになっているのではないかなと感じています。

川口駅東口より徒歩7分!飛鳥ドライビングカレッジ川口は、荒川の土手にある自動車教習所です。

2023年に校舎をリニューアルし、より快適に学べるように!

Q2. 大切にしていること/こだわり

運転技術だけでなく、内面のサポートも大切に

私が大切にしているのは、運転技術だけでなく、その人の内面にも目を向けた指導を行うことです。
それは、運転には操作の上手さ以上に、その人の気持ちや心理状態が大きく関わっていると考えているからです。


私は2022年に、日本交通心理学会で「交通心理士」という資格を取得しました。

「交通心理士」とは、ドライバーや歩行者の行動の背景にある内面的な要因に目を向け、事故を防ぐための関わり方や安全教育を行う専門家です。

この資格を取得したことは、私自身の指導の在り方を大きく見直すきっかけになりました。


それまでは、できないことやつまずいている点があると、すぐに答えや技術的なアドバイスを伝えてしまっていました。

ですが心理学を学ぶ中で、上手くできない背景には、必ずその人なりの理由や内面的な原因があり、まずはそれを明確にすることが重要だと考えるようになったんです。


そのため今では、例えば運転に強い不安を感じている方に対しては、まず会話を重ねながら、「なぜ不安を感じているのか」を一緒に探っていくようにしています。

それは、その不安が単に“運転に対する恐怖心”から来ているのではなく、家庭や仕事での悩みなど、本人もまだ気付いていない心理的な要因から来ていることも少なくないからです。


とはいえ、「こうすればいいですよ」と、すぐに答えを伝えたくなる場面もあるのですが…それでも、あえてその気持ちをぐっとこらえ、対話を重ねることを大切にしています。

ドライバー自身が「これが原因だったのか」と気付くことで、教習が終わった後も安全運転を続けていけると考えているからです。


運転は、教習の場だけできていればいいものではありません。

だからこそ、運転技術だけでなく内面にも目を向けながら、お一人おひとりが前向きに運転に向き合える指導をすることを心がけています。

不安があっても大丈夫!自信を持ってハンドルを握れるよう、サポートします!

Q3. 川口のココが好き!!

暮らしやすさも伝統も、身近に感じられるのが川口の魅力です

私は生まれた時からずっと川口に住んでいます。

飛鳥ドライビングカレッジ川口へ就職したのは、「地元で働きたい!」という想いがあったから。

飛鳥ドライビングカレッジ川口に勤めてからは、もう17年になります。


川口で暮らしていて、不便を感じることはほとんどありません。

駅周辺へ行けば必要なものは一通りそろいますし、高速道路へのアクセスも良く、移動もしやすい街だと感じています。

商業施設もたくさんあるので、「どこかへ行けば何でもそろう」という安心感があります。


また、川口には昔から受け継がれてきた伝統が今も大切に残っていて、そうした部分もこのまちの好きなところの一つです。


例えば、川口の伝統的な郷土芸能である「初午太鼓」。
子どもが【和太鼓 幸二親幸会】に通っているため、よく演奏を見に行くのですが、大きなイベントやお祭りでは必ずと言っていいほど初午太鼓の演奏が行われます。
太鼓文化が地域にしっかり根付いているんですよね。


川口駅西口にある川口総合文化センター・リリア でも、例年3月太鼓のコンクールが行われています。

本年度は南平公民館で行われるみたいです。
リリアの近くには美術館もできますし、伝統や文化に触れられる場所が身近にあるのも川口らしさだと感じています。

【和太鼓 幸二親幸会】のメンバーです

川口生まれ川口育ちです!

お祭りやイベントも多く、活気があるところも川口の魅力です

Q4. オススメのお店・場所

どのジャンルを食べても外れなし!川口にはおいしいお店がたくさんあります

川口は、どのジャンルの料理を選んでも外れが少なくて、おいしいお店が多いなと感じています。
外食の選択肢が本当に豊富なので、その日の気分に合わせてお店を選べるのがいいですよね。


先日は、アリオ川口の近くにある「阿仁」という居酒屋へ行きました。
どのメニューを頼んでもおいしくて、「次は何を頼もうかな」と迷う時間も含めて楽しかったです。


自宅がある川口元郷駅の近くだと、中華料理店の「香翠(こうすい)」や沖縄料理店の「ぐすく(城)」、

川口駅の近くだと、「牡蠣と炉端焼き 食堂くく」というお店がオススメです。

小鉢がいくつも付いた定食がお気に入りです。

川口に住んで40年!好きなお店もたくさんあります

Q5. 今後の目標

教習後の不安をなくし、すべての人が自信を持って運転できるように、ニーズに合わせた教習を充実させていきたい

今後の目標は、受講される方それぞれの状況や目的に合わせた教習を、さらに充実させていくことです。


例えば、現在はセダンタイプの教習車での指導が中心ですが、今後は自家用車のミニバンや社用車など、実際の生活で使う車に近い車種でも練習できる環境を整えていけたら理想ですね。
同じメーカーの車両で練習できれば、教習後の不安も少しずつ減らしていけるのではないかと感じています。


また、現在は教習車で走行できるエリア川口・蕨・戸田に限られていますが、「遊びや仕事で行くので、都内も安心して走れるようになりたい」といった声をいただくこともあります。
今後は走行エリアを広げ、実際の生活シーンを想定した指導ができるよう、サポートの幅を広げていきたいですね。


教習を終えたあとも安心してハンドルを握れるよう、一人ひとりの声に寄り添いながら、より実践的な環境づくりを進めていきたいです。

川口で免許を取るなら、飛鳥ドライビングカレッジ川口へ!

飛鳥ドライビングカレッジ川口

自動車教習所(各種運転免許)

想像していたより楽しい時間があなたを待っています!

川口市川口2-17-5

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。