こんにちは！トリコカワグチ事務局です☺

本日は、川口市南鳩ヶ谷にある『鶴見製紙株式会社』さんの工場にお邪魔しました！！
鶴見製紙株式会社さんは再生紙を使った、トイレットペーパーを製造する会社さんです🧻🕊️
今回は"工場の心臓部"でもある「抄紙機(しょうしき)を使ったジャンボロールができるまで」をご紹介をします！

抄紙機とは…古紙から新しい紙を製造するための機械です👌🌟
鶴見製紙さんにはジャンボロール用の巨大な抄紙機が3台あり、365日ほとんど休みなくトイレットペーパーを作り続けています！！

【原料の準備】
鶴見製紙さんのトイレットペーパーの原料は回収された古紙！
日本国内の古紙100％の原料を使い、再生紙のリサイクル純度を確保されています。
「再生紙100％」は鶴見製紙さんの大きなこだわりの1つです🍃

【シート形成～乾燥】
古紙を洗浄・漂白し繊維状化させ、金網に吹き付けてシート状にします。
ドライヤーで瞬時に乾燥し、巨大なジャンボロールに巻き取ります。

【完成！！】
約30分程度の作業を経て、1本のジャンボロールが完成！！
そして出来上がったジャンボロール（巨大トイレットペーパー）はトイレットペーパー約2万個分！
長さ約5万～6万メートル！！！1本分を引き延ばすと、なんと川口市から成田空港くらいの距離になるそうですよ！
重さは2.5トンで大型のSUV車の1台分ほどになります🚗

この1本のジャンボロールを1人で使いきるには、なんと約400年もかかるんです！
それほど大きいロールがこの行程で出来上がるんですよ！🍃✨

今回の工場見学はここまで♩
工場内の様子は、トリコカワグチのInstagramのリール動画でもご紹介いたしますので、そちらもぜひご覧ください✅✨

次回ご紹介するのは、"ふわふわの肌触り"や"吸水力"を上げるための『加工』の行程です！
みなさま、お楽しみに！🙌


▼鶴見製紙さん『おうちで工場見学シリーズ』はこちらからご覧ください👀
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おうちで工場見学「ジャンボロール」
おうちで工場見学「アキュームレーター」
おうちで工場見学「デルタフロート」
おうちで工場見学「ペーパースラッジ」
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▼鶴見製紙さんのトイレットペーパーはこちらからお買い求めいただけます🛒
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鶴見製紙公式オンラインショップ
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