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【衝撃的】全国の蕎麦屋、一斉に拡散した出前機普及までの真実

更科 栄町一丁目店

現在使われている出前機「【衝撃的】全国の蕎麦屋、一斉に拡散した出前機普及までの真実」

現在使われている出前機

出前機普及前の出前の様子「【衝撃的】全国の蕎麦屋、一斉に拡散した出前機普及までの真実」

出前機普及前の出前の様子

実際に出前機で聖火を乗せ運んでいる「【衝撃的】全国の蕎麦屋、一斉に拡散した出前機普及までの真実」

実際に出前機で聖火を乗せ運んでいる

【蕎麦大学20】出前機普及のきっかけとは?

蕎麦大学では、私三代目がまだ蕎麦屋に来たことがない方や

日本の伝統食である蕎麦の魅力を川口でもっと広めたい!
そんな思いで更新し発信し続けています。
これからもどうぞ宜しくお願いいたします。


今やウーバーイーツや出前館、ピザ屋の宅配など、最近は町の至るところでフードデリバリーを見かけるようになりました。

とはいえ、「出前」と聞いて昭和生まれの人が思い浮かべるのは、スーパーカブで運ばれてくる“そば”や“寿司”ではないでしょうか。

出前全盛期だった昭和の初期から中期頃までは、一回の出前で100食近くのそばを担いでお客さんの家に運べる職人も多くいたということです。
※それが写真2枚目です。

ただ、その職人の活躍できる場所は車やバイクの普及で交通量が増えてきた高度成長期の前後で大幅に減少。

交通事故に巻き込まれる職人が年々増え続けていることに心を痛めたある蕎麦屋の主人が、バネや空気の力でそばを置く台を安定させる仕組みを作り、自転車に取り付ける形式を考案しました。

それが「出前機」。

発売から10年ほどが経ち、1964年に開催された東京オリンピックを機に爆発的に広まりました。
実は、東京オリンピックの聖火を運ぶのに出前機が使われたんです。 そこで全国的に知られるようになり、一気に広まりました。

日本は道路がまだ未整備な地区も多かったため、聖火の予備がランプの運搬中の振動によって消える事態もおおいに考えられた。そこで白羽の矢が立ったのがこの出前機。
オリンピックの予備になる炎を灯したランプはこの出前機に取り付けらる形で車の座席に搭載。

日本全国7000㎞を走って、大切な聖火をみごと守りぬいたのでした。

以上。
ご清聴ありがとうございました。
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    • 土曜日 11:00~15:00/17:00~21:00
048-252-5235

基本情報

名称更科 栄町一丁目店
フリガナサラシナ サカエチョウイッチョウメテン
住所332-0017 川口市栄町1-4-1
アクセスJR川口駅東口より徒歩14分
JR川口駅東口より安行出羽行き他に乗り、中の橋バス停下車徒歩1分
埼玉高速鉄道川口元郷駅より徒歩7分
電話番号048-252-5235
営業時間
日曜日
11:00~15:00、17:00~21:00
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定休日
土曜日
11:00~15:00、17:00~21:00
禁煙・喫煙店内は禁煙、テラス席のみ喫煙可能
電子マネー・その他PayPay
駐車場あり
店舗横に1台
開業日1970年5月25日
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