おはようございます。
皆さんは最近お散歩してますか?
自分はここ半年程、夜にウォーキングという名のお散歩を20分~30分間しています。
すると、どうしたことでしょう…。
お客様や周りの方から、「少しやせた…?」「シュッとしたね!」という嬉しいお声を頂く様になりました。
たしかに2~3㎏は瘦せました。
でも自分の場合は減量の為ではなく、腰を痛めてからのリハビリ兼、夫婦間での会話を楽しむ為に行っているだけなんですが…。
結果、健康的な事につながったので良かったです。
でもこの「ウォーキング」は、実は積極的行うととても大きな結果を生み出す単純で簡単な運動なのです。
簡単なのですが、この
ウォーキングは全身の筋肉の約80%も使用する運動です。
すごいですよね。
そりゃぁ、トレーナーやお医者様達はウォーキングを進めるわけですよ…。 納得。
◇ ウォーキング時にトレーニングされる筋肉
・歩く為に下肢を上げる筋肉は「大腿四頭筋」「前脛骨筋」「腸腰筋(大腰筋)」です。
・振り上げた下肢を前方に移動させる為の筋肉は「大臀筋や中臀筋」「腓腹筋やヒラメ筋」です。
・その他、上半身の姿勢を維持する為に「脊柱起立筋」や「腹直筋」が使われます。
・腕を振り続ける為には、「大胸筋」や「上腕二頭筋」・「上腕三頭筋」が活動します。
◇ 楽しく「歩く」、正しく「歩く」
「歩き」は筋に対する負荷が大きくありませんが、意識してたくさん歩くことにより筋肉の維持や向上につながります。
その他、肥満の予防・解消、高血圧の予防・解消、骨粗鬆症の予防、不眠症の解消、糖尿病の改善、コレステロールの減少という効果が期待できます。
しかし、正しい歩き方をしないと、よい効果を得る事ができません。
歩くときには、次の点に気をつけましょう。
・目線(鼻の頭)を歩く方向に向ける事により頭が左右にぶれなくなり、疲れにくくなります。
・肩の力を抜き、背筋を伸ばすと、腕を振りやすくなります。
・足はかかとから地面につく事により、転倒しにくくなります。
・軸足の膝をしっかり伸ばすと、腰の位置が高くなり歩幅が広がります。
後は、無理せず、競わず、安全な場所で歩く事や楽しく歩く事を意識しましょう!
因みに自分は先日の夜(22時頃)、あまりにも耳が冷たすぎて出発10分で帰りました…。(笑)
そんな日があってもいいですよね 。 (#^.^#)
皆さんも楽しくお正月にはウォーキングを!
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