皆さんおはようございます。
今日は「腸腰筋（股関節）の大切さ」についてです。
股関節がちょっと痛くても動いちゃえば大丈夫…。
と思う方も多いと思いますが、甘く考えず十分に注意しましょう。

《股関節のレッドフラッグ》要注意事項！
　◯見逃してはいけない疾患を示唆する徴候や症状を意味します。
　　　・足を引きづる
　　　・安静時に痛い
　　　・夜うづく
　　　・歩いていて痛い
　　　　※この時は負荷をかけては駄目です…。

　〇炎症がある時は何もしてはいけません。
　　　・活動レベルを下げる。
　　　・医師による関節内への注射をする。
　　　・その他痛み(炎症)がなくなるまで待つしかありません。

　〇やってはいけない動き
　　　①痛いのに動く
　　　②ダンスなどの繰り返し運動
　　　③トレッドミル（ランニングマシン）
　　　④スクワット(デッドリフト)
　　　⑤レッグプレス
　　　⑥ももの上げ下げ
　　　⑦クラムシェル

股関節の怪我をしない為には、普段の生活やトレーニングでインナーとアウターのバランスを崩さない様にする事が大切です。
我慢して動くのではなく、先ずは「痛みがない事」と「整える事」が大切です。
トレーニングは無理をせず、お休みする事も大切な時があります。
痛みがあったり、トレーニングをする事に迷いがある時は、トレーナーにご相談くださいね。

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