心臓と腎臓の関係「心腎ネットワーク」 臓器同士もコミュニケーションを図っています。
Total Conditioning Kiitos

「心臓」と「腎臓」の関係
皆さんおはようございます。
お互いを理解するにはコミュニケーションが大切ですよね。
我々人間は言葉を使って、人と人とがコミュニケーションを図っています。
その昔、言語がなかった時は、ボディランゲージでコミュニケーションを図っていた様です。
今でいえば手話の様なものですね。
そんなコミュニケーションを、人間の身体(臓器)同士でもしているってご存じでしたか?
実は、「心臓と腎臓」は、密接に連携した「心腎ネットワーク」を構成しており、一方の機能がもう一方に強く影響を与える臓器ペアなんです。
この関係性は医学的に非常に重要で、「心腎連関(cardiorenal syndrome)」という概念で知られています。
【心臓と腎臓の関係性】(心腎連関)
◇「心臓」は全身に血液を送るポンプの役割をし、「腎臓」は血液をろ過し、水分・電解質・老廃物を調整し
ます。
◇「心臓」は腎臓へ血液を供給し、尿生成を助け、「腎臓」は血圧・血液量の調節を通じて心臓の負担を左右
します。
【具体的な関係とその仕組み】
① 血液循環とろ過の連動
心臓が弱ると → 腎臓への血流が低下し、尿が作られにくくなります。
腎が弱ると → 水分・塩分の排出がうまくいかず、心臓に過剰な負担がかかります。
② ホルモン調整(RAA系・バソプレシン・ナトリウム利尿ペプチドなど)
腎臓は血圧が下がるとレニンを分泌し、RAA系を活性化させます。
血管を収縮させる。
↓
ナトリウムと水分を保持
↓
血圧を上げる
↓
心臓への負担増大します。
ちょっと難しいですよね…(笑)自分も100%は理解しておりません。
③ 心腎連関(Cardiorenal Syndrome)タイプ
タイプ 原因 結果
タイプ1 急性心不全 → 腎機能悪化
タイプ2 慢性心不全 → 慢性腎機能低下
タイプ3 急性腎障害 → 心機能悪化
タイプ4 慢性腎不全 → 心不全進行
タイプ5 全身性疾患 → 両臓器機能低下
(例:糖尿病、敗血症)
【実際の臨床での重要性】
◇心不全の患者の多くに腎機能障害があり、両方を同時に評価・治療することが必要だそうです。
◇利尿剤の使用などで腎機能がさらに悪化することもあるため、薬物療法もバランスが必要だそうです。
〇心臓と腎臓は、どちらが原因でも他方が悪化してしまうという、双方向性の関係があります。
〇心臓と腎臓は、血流・水分バランス・ホルモン系でつながっています。
〇我々の健康の為にも重要ですが、特に慢性疾患管理と高齢者医療においてとても重要になります。
人間の身体でも、特に臓器に関してはなかなか理解ができないものだと思います。
自分自身がその臓器の病気になると詳しくなると思いますが、元気な状態だと、覚える事って難しいですよね。
病気にならない為の簡単な方法は、「運動」・「栄養」・「休養」をまんべんなく気を付ける事だと思います。
血圧が上がらない様に、塩分を控えた食生活と定期的な運動。
血液がドロドロにならない様に水分補給。
十分な睡眠時間の確保。
などを少しで良いので意識していきましょう!
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