川口市のみなさま、こんにちは。

個別指導Wam南鳩ヶ谷校の二宮です。
私が中学生の時、体育の持久走で1秒タイムを縮めるごとに、
自分のことのように大喜びしてくれる先生がいました。

1500mの1秒を、自分以上に喜んでくれる先生に、
私は「この人は自分のことを見てくれている」と感じたのを覚えています。

陸上のタイムのように数値化できるものはわかりやすいですが、
数値化しずらいものを生徒の成長として見出せるかと言われると
私も自信を持ってイエスとは答えにくいのが本音です。

だからこそ、出来る限り数値化することを意識しています。
読書感想文に昨年は2行書くのに4時間かかったけど、今年は3枚書けた。
夏休みの宿題を終わらすのに、昨年と同じ日に終わったけど、学年も上がり、
宿題のページ数も増えたので1日あたりの勉強量は増えた。

上記の内容は当教室の事例ですが、テストの得点のように褒めやすいものだけでなく、
生徒さんが少しでも頑張ったものを把握して、認知していくために、
これからも数値化することを一つの手段として大切にしていきたいなと思いました。