川口の子育て情報
川口市舟戸町にある「川口市立舟戸幼稚園」です。
舟戸幼稚園は年少組、年中組、年長組3つのクラスで編制されています。
<舟戸幼稚園教育目標・目指す幼児像>
「あかるく」明るく素直で、自信をもっていきいきと自分の思うことを表現する子
「なかよく」よいきまりを身につけ、優しい心で友達や身近な人々と適切にかかわる子
「たくましく」元気でのびのびと遊び、何事にも自分の力で意欲的にやろうとする子
【子ども一人一人の思いを大切にしています】
舟戸幼稚園は子どもが好きな遊びに熱中できる園です。毎日何をして遊ぶか子どもたちが選んで決めます。
先生たちは子どもがやりたいことを形にする手伝いをし、子どもが気づきを得るための"環境"を整えることを大切にしています。
自由保育の中で、子ども一人一人に応じた質の高い幼児教育を目指しています。
【舟戸学園の連携教育を行っています】
川口市では、平成31年度新入学児童生徒より学校選択制が廃止され、学区制になりました。
しかし、舟戸幼稚園を卒園する子が舟戸小学校を希望する場合は、申請期間の間に指定校変更申請書を提出することにより、舟戸小学校に通うことができます。
また、同様に舟戸小学校を卒業する子が南中学校を希望する場合も、申請期間の間に指定校変更申請書を提出することにより、南中学校に通うことができます。
つまり、舟戸幼稚園の園児はお住まいの住所や学区にかかわらず、希望・手続きにより、舟戸小学校→南中学校へと進学することができます。
これは、舟戸幼稚園、舟戸小学校、南中学校が「舟戸学園」として連携教育を行っているからです。
舟戸学園の正門は一つです。12年間同じ門を通り、幼・小・中の様々な交流を通して、子どもたちの成長を見届けることができます。
【自然体験活動の推進をしています】
舟戸幼稚園園歌の「おおきなかわのそばにある あかるくたのしいようちえん」という歌詞のとおり、園の目の前には雄大な荒川や多くの自然が広がっています。
川口駅から徒歩15分ほどの好立地においても、子どもたちは、花を摘んだり、虫を捕まえたり、土手を走り回ったりとたくましく活動しています。
舟戸小学校や南中学校とも様々な自然体験の交流活動を行っており、さまざまな年齢の人と関わりながら、自然や人と関わることの大切さ、楽しさを学ぶことができます。
また、南中学校の畑をお借りし、色々な種類の野菜や植物を育てています。
【安全教育に力を入れています】
各保育室には防災グッズの備え付けがあり、加えて子どもたち全員の防災頭巾も揃えています。
舟戸学園2校1園同時に引き渡し訓練を行うなど、防災訓練にも学園全体で連携をしています。
南中学校は川口市の一次避難場所にも指定されていますので、有事の際にも安心です。
【あたたかな雰囲気の中で、子ども一人一人を大切にした保育】
舟戸幼稚園は、先生は毎日"誰がどんな遊びをしたか"や、その様子を見届けて記録しています。
降園時や個人面談等で、子どもの様子を保護者へお伝えしています。
しっかりと子どもと向き合い、一人一人を大切にした丁寧な保育を心掛けています。
外遊びが好きな子どもは園庭で、室内遊びが好きな子どもは保育室で、夢中になって遊んでいます。
全員に同じことを強要するのではなく、自由にのびのびとした環境で子ども一人一人に合わせた保育を行っています。
また、長期休暇の前には保護者との個人面談を行い、日頃の様子の報告や相談事にも応じています。
舟戸幼稚園では入園説明会や入園前保育体験«さくらんぼクラブ»も行っています。
詳しい内容は、舟戸幼稚園の公式サイトをご覧ください。
ぜひ舟戸幼稚園への入園をご検討してみてはいかがでしょうか?
施設名 | 川口市立舟戸幼稚園(かわぐちしりつふなとようちえん) |
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住所 | 川口市舟戸町2-2 |
電話番号 | 048-222-6188 |
ファックス | 048-222-6202 |
公式サイト | https://funato-k-kawaguchi-saitama.edumap.jp |
入口からすぐの場所にあるオープンスペース「にじのひろば」。
開放的な各教室。
子どもたちがいつでも工作に使えるように、たくさんの箱や牛乳パックなどをストックしています。
工作に使う道具も各教室で配置を工夫しています。
広い室内遊戯室があります。
ひまわりの園章が舟戸幼稚園のシンボルです。
図書スペース「えほんのひろば」です。
色々な絵本が揃っています。
広い園庭にはたくさんの遊具があります。
虫取りを楽しめるように「むしのにわ」もあります。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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