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川口人(かわぐちじん)

後藤彗真さん(学習塾/オーナー兼教室長)Vol.46

“その子のそばに”を信条に、地域の子どもたちの学びを支える若き学習塾オーナー


今回の川口人は、川口元郷駅1番出口より徒歩11分の場所にある、次世代型個別進度学習塾『躍進館 川口元郷教室のオーナー兼教室長である、株式会社COMETiFY 代表取締役後藤 彗真(ごとう せいま)さんです。

 

「ここでいい」ではなく「ここがいい」と思える進路を見つけてほしい――。
そう語る後藤さんは、授業の枠を超え、生徒が集中できる環境づくりや、地域に根付いた教室運営に力を注いでいます。

「塾は子どもの数だけ“在り方”がある
だからこそ、“この子”のための塾でありたい」
地域の子どもたちへの想いを胸に走り続ける後藤さんにお話を伺いました。

Q1.どんなお仕事/活動をしていますか?

学習塾『躍進館 川口元郷教室』を運営しています

オーナー兼教室長として、教室の運営から日々の授業まで幅広く携わっています

経営者の中には、教室長を雇って現場から離れる方も多いですが、私はやっぱり子どもと向き合う時間が好きなんです。
肩書きや立場がどうであれ「塾を畳むその日まで現場に立ち続ける」ことを、自分の揺るがない信念にしています。
日々の運営でも、教室が開いている間は常に講師として、一人ひとりとしっかり関わることを大切にしています。

 

個別指導や集団指導の現場を経て、6年前に出会ったのが学習塾『躍進館』でした。
入社から1ヶ月で川口元郷教室の教室長を任されて以来、この教室を担当しています。
そして2年前には、経営を自ら担うため株式会社COMETiFYを設立

経営者でありながら現場にも立ち続ける教室長として、新たなスタートを切りました。

 

地域貢献にも力を入れており、川口市内で行われている、公立高・私立中高が参加する合同進学相談会「入試ファースト川口」の実行委員長も務めています。
塾に通っている・いないに関係なく、全ての子どもたちと保護者の方に安心して進路相談ができる場をつくりたいと考えています。

 

「教育を受けたくても受けづらい子どもたちと真剣に向き合う」
それが今の仕事の軸であり、私自身の活動の原点です。

どうすればより良い学びを提供できるか、先生方と日々話し合っています

塾経営者として、雑誌の取材を受けました

Q2. 大切にしていること/こだわり

生徒のために何ができるかを日々考えています

少子化が進む中、塾の数が多い川口でこれから生き残っていけるのは「地域に寄り添っている塾」だけだと思っています。
「教え方が上手い」「わかりやすい」というのは塾として大前提であり、それ以上に大切なのは“プラスアルファの価値”をどれだけ提供できるかです。

 

そのために私がこだわっているのは、「その地域にどれだけ根付けるか」ということ。

ここでいう“地域に根付く”とは、塾都合ではなく、地域の子どもたちの生活や学校のスケジュールに合わせ、必要なときにいつでも集中して勉強できる環境を整えることだと考えています。

 

学校では毎日5~6時間授業がありますが、塾へは平均して週2回(1回あたり90~120分)通っている子が多いようです。

この限られた時間だけで成績を上げるのは、正直難しいです。

そこで独立してまず始めたのが、定期テスト1ヶ月前からの教室無料開放です。

通常はお休みである日曜・祝日も教室を開け、生徒が自分のペースで集中して勉強できる環境を整えました。

 

講師が常に在室しているので、「全科目質問し放題」で躓いた時にすぐ対応できます。

子どもたちが頑張りたいときに、いつでも集中して勉強に取り組める。

疑問があればすぐに質問でき、質の高い学習時間を確保できる。
こうした環境を整えることこそが、私が大切にしている「地域に根付くこと」なんです。

「この塾で良かった」と思ってもらえる教室でありたい

今の子たちは、ちょっとしたことで「もういいや」と諦めてしまいがちです。
「普通でいい」「どうでもいい」と口にする子も少なくありません。

 

でも、“普通”の生活だって実は努力の積み重ねで成り立っていて、決して簡単なことではないんです。
それなのに、挑戦する前から「どうせ無理」と決めつけ、進路や将来の選択肢を自ら狭めてしまう子がいます。
例えば中学校で志望校を決める時に選択肢を狭めすぎて、本当は頑張れば行けるかもしれない学校の可能性も諦めてしまう。
その結果、将来目指せるかもしれない職業の幅まで狭まってしまうことだってある――それはあまりにももったいないと思うんです。

 

だから、生徒や保護者の方にはこう伝えています。
「ここでいいや」ではなく、「ここがいい!」と思える場所を見つけてください、と。
行ける学校に行くだけなら、塾に通わなくてもできる。
でも、“行きたい学校に行く”には、ちょっと背伸びする挑戦が必要なんです。

 

「このレベルの学校なら受かる」ではなくて、その一歩上を目指してほしい
私は、そういう挑戦があるからこそ人生は楽しいと思っているし、その挑戦を全力で支えていきたいと思っています。

 

もう一つ大切にしているのが、「勉強だけが全てじゃない」という視点です。
性格や考え方、価値観は人それぞれ違います。
例えば、勉強は苦手だけど絵が上手な子もいれば、スポーツに秀でた子もいる。
自分だけの“一つ”が見つかれば、それも武器になると私は思っています。

 

だからもしこの塾に通って、スポーツや趣味へのモチベーションが上がったのなら、それも子どもたちにとっては大きな成功です。
勉強に限らず生徒が頑張っていることは何でも応援したいので、時間が合えば、生徒の部活の試合を応援しに行ったり、体育祭に顔を出したりもします。
「塾の先生が応援に来てくれるなんて」と驚かれることもありますが、そうした姿を見て「この塾で良かった」と感じてもらえたら、それも嬉しいことの1つです。

近所に住む多くの子どもたちが、当塾に通ってくれています

全ての科目の基礎となる国語力にも力を入れています

すべての始まりは、担任の先生への憧れでした

小学生の頃、担任の先生に強い憧れを抱いていました。
生徒一人ひとりの悩みに真剣に向き合うその姿を見て、「こんな大人になりたい」って思ったんです。

 

学生時代には教員を目指した時期もありましたが、次第に「学校に通いたくても通えない子たちと向き合いたい」という想いが強くなっていきました。
決して学校教育を否定しているわけではなく、「教育にはもっと多様なアプローチがあっていい」と私は思うんです。

そこで、最終的に辿り着いたのが“塾”という場所でした。

 

ずっと心の中にあったのは「人のために生きたい」という想いです。
人は、誰かに必要とされたり、認められたりすることで、存在が輝くものだと思います。
“ただ生きる”のではなくて、“誰かの居場所になる”という生き方こそが、自分らしさなんじゃないかなと。

 

だから今は、「後藤先生って憧れるな」と思ってもらえるような存在でいたいと思っています。
アイドルみたいにではありませんが、子どもたちにとって“憧れの存在”でありたいって気持ちは本気で持ってます。

 

そのためどんなに疲れていても、生徒の前では弱った姿は見せないようにしています。
スタッフには「見栄っ張りだよね」って言われることもありますけど(笑)、それも私の意地であり、プライドです。
そういう感情って誰にでもあると思うし、それをどう表に出すかで、その人の在り方は変わるんじゃないかなと思っています。

学習の仕方は様々!その子に合った学習計画を提案しています

学力によるクラス分けがないので、生徒たちは自分のペースで学ぶことができます

Q3. 川口のココが好き!!

川口は、自分にとっての“帰る場所”

川口の一番の魅力は、落ち着きと利便性が共存しているところだと思います。
都内からのアクセスが良いわりに、街自体は落ち着いていて。
駅前の開発は進んでいますが、そこに住む人たちの温かさや地域の雰囲気は変わらず残っていて「帰ってきた」と思える安心感があります。


小さい頃から川口に住んでいますが、地元の学校に通っていなかったこともあり、地域との接点は少なかったけれど、それでもこの街に戻ってくると心が落ち着くのは、やっぱり川口に対する愛着が根っこにあるからだと思います。


「川口ってどんなところですか?」と聞かれることもありますが、実際に住んでみればその快適さがよくわかります。
街としての機能が整っていて、必要なものはすぐ手に入る。
そんな便利さと安心感を両立できる街だからこそ、これからもずっと住み続けたいと心から思える場所です。

Q4. オススメのお店・場所

上青木にあるラーメン屋『おとなの塩soba』によく行きます!

ラーメン屋の『おとなの塩soba』さんが、とにかくお気に入りです。
もともとラーメンは好きなんですが、ここを知ってからは他では満足できないくらい。
店内も清潔感があって、一人で切り盛りされている店主さんの丁寧な仕事ぶりがお店全体の雰囲気に表れている気がします。
開店当初から通っていますが、今では行列ができるほどの人気店に。
それでも、また行きたくなる魅力があるんですよね。

 

それから、懐かしさを感じた場所としてららテラス川口も挙げたいです。
子どもの頃よく行っていた「そごう川口店」の跡地にできた商業施設で、そごうの面影が残っている部分もあって。
新しい店舗も多いですが、「あの頃」を思い出させてくれる空間として、個人的には特別な場所です。

休日には、趣味のドライブや塾仲間とゴルフを楽しんでます!

Q5. 今後の目標

ずっと“地域に愛される教室”であり続けたいですね

ありがたいことに、今通われている生徒さん、特にこの一年で入塾された方はほとんどが紹介で来てくださっています。
だからこそ、口コミやお母さま同士の会話、子どもたちの学校での何気ない会話の中に、自然と名前が出てくる存在であり続けたいと思っています。

 

塾業界の中では、私は経営者としてはかなり若い方だと思います。
若いからこそ子どもの気持ちも理解できるし、大人の気持ちも分かるようになってきました。
そのちょうどいい立ち位置を活かして、生徒たちの成長をしっかり支えていきたいです。

 

そして、これから取り組みたいことがいくつかあります。
ひとつは、不登校や学校に通えない子たちへの学習支援
もうひとつは、共働き家庭が増えている今、小さいお子さん向けの放課後等デイサービスや学童など、地域の子どもたちが安心して過ごせる場を作ることです。

 

今は川口元郷教室の生徒さんをしっかり見ることが第一なので、多教室の展開はまだ考えていません。

でも、もし教室が常に満席になるような状況になれば、もう一教室という選択肢も視野に入ってくるかもしれません。

『躍進館 川口元郷教室』でお待ちしています!

成績や学業のことで悩んでいるお子さんや保護者さまには、まず一度教室のドアを開けていただけたらと思っています。
お話を聞かせていただくことで何かのヒントが見つかるかもしれませんし、少しでも気持ちが楽になるきっかけになれるかもしれません。

塾って、実は子どもの数だけ“在り方”があると思うんです。
だからこそ、「“この子”のための塾でありたい」という想いを大切に、これからも一人ひとりにしっかり向き合っていきたいです。

合格祈願の絵馬を今年も奉納しました

その日塾に来た生徒とは、一言でも言葉を交わすようにしています

躍進館 川口元郷教室

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※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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