令和7年11月12日に埼玉県より発令されていたインフルエンザの流行警報が令和8年4月1日に解除されました。
現在、国立感染症研究所の示すインフルエンザの終息基準値は、1週間の定点当たり報告数10となっています。
(県内定点医療機関から報告される1週間当たりのインフルエンザ患者の発生平均1名以上→流行期、10名以上→注意報発令、30名以上→流行警報発令 と国で定めています)
なお、インフルエンザ以外の感染症もみられていますので、引き続き、「手洗いの励行」「場面に応じたマスクの着用」「換気」「十分な休養」など基本的な感染対策を心掛けていただくようお願いします。
また、体調が優れない時は、早めに医療機関を受診するとともに、周囲に感染を広げないように外出を控え、睡眠を十分にとるなど安静にして、体調管理に努めましょう。
インフルエンザとは
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。主な感染経路は、咳やくしゃみの際に口から発生する小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。
38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛等、全身症状が突然現れます。併せて、普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。乳幼児では急性脳症を、高齢者や免疫力が低下している方では肺炎を伴う等、重症になることがあります。
インフルエンザに罹らないように、また、拡大させないように注意しましょう。
予防方法
• 外出後の手洗い
ウイルスの除去に最も有効な方法です。
• 適度な湿度を保ちましょう
インフルエンザウイルスは50~60%の湿度に弱いといわれています。
部屋を乾燥させないように加湿器などを使い適切な湿度を保ちましょう。
• 十分な休養と栄養補給
体の抵抗力を保つために大切です。
• 不要不急の外出はできるだけ避けましょう
やむを得ず外出するときはマスクをしましょう。
• マスクの励行
咳エチケットを心がけましょう。

【ポスター】咳エチケットにご協力ください (PDFファイル: 224.3KB)
インフルエンザワクチンの予防接種について
インフルエンザワクチンの予防接種には、発症をある程度抑える効果や、重症化を予防する効果があり、特に高齢者や基礎疾患のある方など、罹患すると重症化する可能性が高い方には効果が高いと考えられています。
川口市保健所では、高齢者の予防接種について、助成を行っています。詳細については、健康増進課(048-256-1135)のページをご確認ください。
また、インフルエンザワクチンの在庫状況等につきましては、医療機関にお問い合わせください。
資料・啓発
インフルエンザ疫学情報(JIHS国立健康危機管理研究機構感染症情報提供サイト)
