皆さんおはようございます。
夏も近付き、だんだんと薄着になって来る時期ですが、トレーニングやコンディショニングは整えていますか?
「トレーニングをしているのになかなか痩せない…(^^;)」という方は、食事生活の問題やストレスや睡眠の問題もあるかと思います。
が…。トレーニング前のストレッチや身体が正しく使える準備をしているでしょうか?
『鍛える前に整える』という考え方は、フィットネスやトレー二ングの分野において非常に重要です。
これには、体を鍛える前にまず体のバランスや柔軟性、基礎的な機能を整えることを指します。
以下にその具体的な理由と方法を説明致しますね。
◇怪我の予防
不適切な姿勢や筋力の不均衡がある状態でトレーニングを行うと、関節や筋肉に過度の負担がかかり、怪我の
リスクが高まります。
整えることによって、関節の安定性や可動域が向上し、怪我を防ぐことができます。
◇パフォーマンスの向上
体の機能を整えることで、効率的な動きが可能になり、トレーニングの効果が向上します。
正しいフォームでトレーニングを行うことで、特定の筋肉を効果的に鍛えることができます。
又、トレーニングの前に予備運動を入れ、目的としている筋肉が正しい順番で正しく使える様になります。
◇日常生活の改善
基本的な体のバランスや柔軟性を整えることで、日常生活での動作がスムーズになり、疲れにくくなります。
体の整え方を学ぶことで、姿勢改善や慢性的な痛みの緩和につながります。
方法としては…。↓
動的ストレッチをトレーニング前に行うと、関節の可動域を広げ、筋肉を温めることができます。
例としては腕回しや足の振り上げ。Kiitos川口には
「YURAGI」という動的ストレッチマシンがございますので、
待ち時間などにお使い頂けます。
静的ストレッチはトレーニング後やお風呂上りなどに行うと、筋肉の緊張を和らげ、柔軟性を向上させます。
その他、フォームローラーやマッサージボールを使って筋膜の緊張をほぐすこと(
筋膜リリース)で、筋肉の
柔軟性を高め、血流を促進します。
又、キャットカウエクササイズ(四つん這いになり、背中を丸めたり反らしたりする運動)
姿勢のバランスを
整るためのエクササイズや、関節の
モビリティエクササイズと言って、特定の関節の可動域を広げる運動を行
います。(例:肩甲骨周りの運動や、足首の回旋運動)
ご自宅でのトレーニングも
『鍛える前に整る』事を実施する事で、効率よく、安全で確実なトレーニングになるはずです。
ランニング前に股関節を回したり、青竹ふみをして足底の筋肉を使える様にしてから走ると違いがわかるかもしれないですねヽ(^o^)丿
是非、お試しください。
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