皆さんおはようございます。ヽ(^o^)丿
緊張をしている訳ではないけれど寝ている時や、人前で話をしたりする時に、気か付くと自然と身体に力が入っている事ってありませんか?
無意識に力が入っていると疲れるだけではなく、腰痛や肩こりの様に痛みにつながったり、知らず知らずのうちに大きなストレスがかかってきます。
脱力できず、無駄な力が入る時のデメリットは以下の通りとなります。
〇 スポーツや作業などのパフォーマンスが低下する。
〇 リラックスしやすい人と比べて眠りが浅くなる。
〇 練習しているのに上達しにくい。
〇 重心位置が上がる為、上半身に意識が行きやすくなる。(特に頭や首、腕)
〇 下半身が硬い方が多い
〇 考えすぎてしまう傾向にあるので、頭が休まらない。疲れやすい
では、どうすれば「脱力」「力を抜く事」ができるのでしょうか。
身体や心の緊張を解くための方法を以下の通り紹介します。
1. 深呼吸
深くゆっくりと鼻から息を吸い、口からゆっくりと吐き出します。
息を吸うときにお腹が膨らむ様(腹式呼吸)に意識し、吐くときに全身の力を抜いていく事がポイントです。
呼吸を整えることで、副交感神経が優位になり、リラックス効果が得られます。
2. 筋弛緩法 (きんしかんほう)
まず、身体の特定の部位(例えば腕や脚)に意識的に力を入れ、数秒間緊張させます。
その後、一気に力を抜いてリラックスします。これを体全体で順番に行います。
筋肉の緊張と弛緩を繰り返すことで、全身のリラックスが促進されます。
3. 瞑想 (めいそう)
静かな場所で座り、目を閉じて呼吸に意識を集中させます。
心に浮かぶ思考を追わず、ただ呼吸の感覚に集中することが重要です。
心を落ち着かせ、心身のリラックスを促します。
4. ストレッチ
軽く身体を伸ばしたり、ゆっくりと筋肉を伸ばすストレッチを行います。
無理に伸ばさず、自分のペースでゆっくり行いましょう。
筋肉の緊張を解き、血行を良くすることでリラックス効果が得られます。
5.自律訓練法
「手が重くなる」「腕が温かくなる」といった自己暗示を繰り返し、身体の特定の部位に意識を向けます。
次第にリラックス感が広がっていきます。
自律神経のバランスを整え、ストレスを軽減します。
これらの方法は、簡単に日常生活に取り入れることができる為、定期的に実践することで、より効果的に脱力できるようになります。
先ずは自分の空いている時間をみつけ、実施してみてください。
慣れてきたら、徐々に時間を決め、定期的に行う事をおススメします。
もしわからない事がございましたら、気軽にご相談ください。
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皆様のお越しをお待ちしております。ヽ(^o^)丿