子供の成長に合わせたトレーニングで効率よく運動しましょう! 今日は「スキャモンの成長曲線」についてお話します。
Total Conditioning Kiitos

田んぼの中でタグラグビー。楽しく足腰が鍛えられます

バランスと軸のトレーニング。なかなか難しいのです…

自重を使用し自分の足を速く正確に動かすトレーニング

手を放して上手くバランスをとれるのか…。(笑)

スキャモンの成長(発育)曲線。
皆さんおはようございます。
数年前のデータですが、小学生から高校生までに「体力を付けたいですか?」というアンケートをとった所、どの学年でも半数以上の子供達が「体力を付けたい!」と言う返答をしておりました。
皆さんの周りにいるお子様たちの体力は一体どの位の物なのでしょうか?
昔と比べるとかなり落ちているのではないでしょうか。
子供の体力や運動レベルは、普段の生活の中で育まれます。
階段を上る…、飛び降りる…、潜る…、投げる…など、ちょっとした動きがとても大切だと思います。
危ないからやらせないのではなく、安全を確保した上でやらせる事も大切だと思います。
又、普段やらない動きを取り入れたり、意味不明の動きを楽しませるのも1つの方法だと思います。
ただ、効率よくやる方法もあります。
体力を付けたいからと言ってやみくもに走ったりするのではなく、効率よく運動させるには「スキャモンの成長(発育)曲線」という物を参考にすると良いと思いますので、今日はこの「スキャモンの成長(発育)曲線」をご紹介致します。
1.「スキャンの成長(発育)曲線」(Scammon, 1930年)とは
人間の身体の成長は4つの領域に分けられます。
成長領域 特 徴
神経型 6歳ごろで80%に達する。脳や神経系の成長。
リンパ型 10歳前後でピークを迎えた後、成人ではやや減少。
一般型 筋肉・骨格など。思春期に急成長(スパート)を迎えます。
生殖型 思春期以降に急激に成長。(第2次性徴)
2.ジュニア期のトレーニングの考え方
年齢ごとの発育特性に基づいたアプローチ
年齢帯 特徴・目的 トレーニングの焦点
6 〜 9歳 基本動作スキルの習得期 運動遊び、リズム感、バランス、敏捷性など
10〜12歳 ゴールデンエイジ 正確なフォーム・スキルの反復練習
13〜15歳 成長スパート期(個人差大) 筋力、柔軟性、基本的な抵抗トレーニング
16歳以降 専門的トレーニングへ移行 戦術理解、競技特化、筋力・心肺持久力の向上など
3.ジュニアにおけるスキャモン曲線の活用
・神経型の早期成長に合わせて、敏捷性・コーディネーションを幼少期に伸ばす。
・一般型(筋肉・骨格)は思春期にスパートが来るため、無理な筋トレは避ける。
・生殖型の変化が始まると体つきも変わるため、フォーム・テクニックの再調整が必要。
◇ジュニア期のトレーニングは、成長の時期・領域に応じて段階的に構成を考えた方が安全で効率も良いとされま
す。
特にゴールデンエイジ(9〜12歳)はスキル獲得において非常に重要です。
成長スパート中の無理な負荷は、怪我や成長障害につながるため慎重に行いましょう。
自分の考えとしては、骨の成長などを考えると、16~17歳位まではウエイトトレーニング(重りを持って)は
やらせません。やるとしたら自重(自分の体重を使う)でやらせます。
ただし、将来的に本格的に行うお子様に関しては、ごく軽いウエイトを使用し、正しいウエイトトレーニングの
フォームでとトレーニングをさせます。
それは大学生位になると本格的にウエイトトレーニングを始めるから、それの準備としてです。
それまでは呼吸法や自重を使ったトレーニングを中心にし、怪我をしにくい身体づくりや神経系のトレーニング
を行います。
昔は、科学的なトレーニングが分かっていなかったので、外でたくさん遊び、怪我もし、学びました。
今は環境も整っているので、少しづつ考え方も変わってきている様に感じます。
しかし、自然から学ぶことはたくさんあると思うので、子供達には外でたくさん遊んでもらいたいものです…。
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