「間(ま)」とは…。
Total Conditioning Kiitos

日本独特の「間(ま)」。 …素敵ですよね。

動物達との距離も大切です。「間」をとりましょう。

サーブを打つ前の「間」。この「間」も大切です。

茶道も空間を大切にしています。何とも言えない間です
おはようございます。
パーソナルトレーニングとボディメンテナンスのKiitos川口です。
皆さんは「間(ま)」について考えた事はございますか?
「すき間」「合い間」「空間」や「タイミング」等、多くの「間(ま)」がありますよね。
特に我々日本人はこの「間(ま)」を無意識的に使用し、又、大切にする民族なのではないでしょうか…。
では、一体この「間(ま)」とは何なのでしょうか?
1. 「間」とは
「間(ま)」とは、日本語特有の概念で、“ものともののあいだにある余白・時間・空間” を指します。
例):会話の沈黙・武道やスポーツの「踏み込むタイミング」・音楽の休符・建築やデザインの余白・人と
人の距離感。つまり「間」はただの“空白”ではなく、意味を持った余白であり、流れを整えるリズムです。
2. 「間」の科学
「間」は感覚的なものと思われがちですが、科学的にも研究されています。
(1) 認知科学
・人は、情報が一度に詰め込まれると処理しきれないため、短い“間”があることで理解が深まりやすく
なると分かっています。
→ プレゼンの「間」、指導の「間」、会話の「間」が効果的です。
(2) 神経科学
・脳の働きには 「予測機能」 があり、“間”があることで、脳は次に来る動き次の言葉次の音を予測
し、準備を整えます。
スポーツのフェイントや音楽の“タメ”が効果的なのはこのためです。
→「間」は脳の“予測システム”を刺激します。
(3) 運動学・バイオメカニクス
・運動では、力を出すには必ず「タメ(間)」=力を蓄える時間が必要です。
例:水泳のキャッチ前のわずかな待ち・野球のトップ・テニスのテイクバック・走る前のスタート静
止。
この「間」があるほど、筋肉や腱にストレッチが入り、効率良く大きな力を生む ことができます。
3. 「間」の大切さ
「間」は人生、コミュニケーション、スポーツなどで非常に重要です。
(1) コミュニケーションが豊かになる
・間を取ることで、「相手の言葉を受け止められる」「相手の感情を尊重できる」「“急かされていな
い”安心を与える」「特に指導や教育では重要」
(2) スポーツの質が上がる
・間が整うと、「リズムが安定」「タイミングが正確になる」「力の伝達効率アップ」「無駄な力みが
減る」
(3) 生活が整う
・間をつくることで、「焦りが減る」「判断が冷静になる」「心の余裕が生まれる」「過度なストレス
を防げる」
※日本文化では、茶道・武道・能楽・建築などすべてに“間”が存在し、その美しさを形づくっていま
す。
◎「間」とは 意味のある余白です。
科学的には、脳の予測・認知・力学と深く関係しています。
自分もこの「間」を大切にしながら、私生活や仕事に努めて行きたいと思います。
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