6月末に群馬県は渋峠にある日本国道最高地点（標高2172m）に行ってきました。

ロードバイクは前後輪を外して袋に入れることで電車に乗ることができます。これを輪行（りんこう）といい、始発で移動して好きなところを走り、また輪行して帰ってくるという形で車がなくても色々なところに走りに行けます。

また、自転車で峠を登ることをヒルクライムと言うのですが、今回は国道最高地点を目指して走るというライドをしてきました。

プランとしてはまずは始発で赤羽駅から高崎へ輪行で移動。元々はそこから走るつもりでしたが、急遽変更し、直線距離でもう少し短い軽井沢へ。

軽井沢駅でバイクを組み立て、出発しました。この日は早朝まで雨だったので路面はそれなりに濡れていましたが、非常に走りやすい気温でした。

軽井沢から草津へ走り、一泊。翌日の早朝にホテルから渋峠のヒルクライムをして、温泉を楽しんでから輪行で帰ると言うプランでした。

ホテルは草津ホテルの別棟で、サイクルラックが設置してあり、そのまま部屋に保管することができます。通常のホテルでは室内に持ち込む時は輪行袋に入れなければならなかったり、そのままでもOKだったりと要確認のことではあるのですが、今回は非常に快適な宿泊となりました。

語ることは山ほどありますが、まずは概要だけ。

今後はこういったライドの記録も書いていきます。
色々な楽しみ方があることをぜひ知っていただきたいです。