てあーて鍼灸院
こんにちは。蕨市北町のてあーて鍼灸院です。
前回は、私自身の養生として飲んでいる炒り黒豆茶についてご紹介しました。今回は一歩進んで、東洋医学で大切にしている「腎」と黒豆の関係をテーマに、冷え・むくみ・リラックスを助ける黒豆ブレンドをご紹介します。
■ 東洋医学の「腎」と黒豆のつながり
東洋医学でいう「腎」は、腎臓だけを指す言葉ではありません。
生命力の土台や、水分代謝、骨や髪、耳などとも関わる、体の根っこのような働きを表す考え方です。
年齢を重ねたり、忙しさやストレスが続いたりすると、この「腎」のはたらきが弱りやすくなり、
といったサインとしてあらわれることがあります。
黒豆は、東洋医学では「腎」を支える食材のひとつと考えられており、日々の飲みものとして取り入れることで、体の土台をゆるやかに支えてくれる存在です。
■ 冷えが気になる方へ|黒豆+生姜のあたためブレンド
まずは、冷えやすい方・胃腸が弱い方に試していただきたい組み合わせです。
黒豆を炒っておき、飲むときに生姜スライスと一緒に急須へ。お湯を注いで数分おき、香りが立ってきたら出来上がりです。
黒豆で「腎」を支えながら、生姜で体を内側から少しだけ温めてあげるイメージです。食後や朝の一杯として取り入れると、お腹まわりがふわっとほぐれやすくなります。
「冷えるとすぐお腹がゴロゴロする」「胃腸が弱くて冷たい飲みものが続くとつらい」という方に、日常の養生としておすすめです。
■ むくみやすい方へ|黒豆+とうもろこしのひげで巡りをサポート
次は、足のむくみや体の重だるさが気になる方に向けたブレンドです。
とうもろこしのひげは、余分な水分をさばく働きを助けてくれるとされる食材です。黒豆と組み合わせることで、「腎」を支えながら、巡りの滞りをやさしく整えていくイメージになります。
味はかなりあっさりしているので、甘さが苦手な方や、仕事中にも飲みやすい一杯です。立ち仕事や座りっぱなしの時間が長く、「夕方になると足がパンパン…」という方の、こまめな水分ケアとして取り入れてみてください。
■ 緊張タイプの方へ|黒豆+陳皮でふっとゆるむリラックスブレンド
最後は、寝つきが悪い・常にどこか緊張しているようなタイプの方に向けたブレンドです。
黒豆で「腎」の土台を支えつつ、香りのよい陳皮で胸まわりのつかえや胃のこわばりをゆるめる組み合わせです。ほのかな柑橘の香りがリラックスを助けてくれるので、「考えごとが多くて眠りのスイッチが切り替わりにくい」という方にも向いています。
就寝前の遅い時間は、濃くしすぎず、少し薄めに入れて香りを楽しむ程度にすると、体にもやさしく取り入れやすくなります。
※体質や持病、お薬との兼ね合いによって合う・合わないがありますので、「自分にはどうかな?」と気になった方は、無理をせず様子を見ながら取り入れてみてください。
■ 黒豆茶は「薬」ではなく、日々の小さな養生として
ここでご紹介した黒豆ブレンドは、どれも「不調を一気に治す薬」というより、体の土台を少しずつ整えていくための、小さな養生のひとつです。
東洋医学の「腎」は、一晩で大きく変わるものではありませんが、毎日の暮らしの中での温め方や、飲みものの選び方を少しずつ変えていくことで、じわじわと支えられていく場所です。
「自分の体質にはどんな飲み方が合いそうかな?」「黒豆以外にも、取り入れやすい養生はあるかな?」と感じた方は、どうぞ施術の際にお気軽にご相談ください。お体の状態を拝見しながら、その方に合った無理のない取り入れ方をご一緒に考えていければと思います。
※祝日、年末年始等はお休みをいただいております。
| 名称 | てあーて鍼灸院 |
|---|---|
| フリガナ | テアーテシンキュウイン |
| 住所 | 335-0001 蕨市北町1-8-21 |
| アクセス | JR蕨駅西口より徒歩6分 |
| 電話番号 | 090-2815-4817/090-1523-2928 |
| 営業時間 |
※祝日、年末年始等はお休みをいただいております。 |
| 支払い方法 | 現金払いのみ |
| 駐車場 | あり 1台 |
| 開業日 | 2014年5月 |
| ホームページ | https://tea-te.net/ |
| Xアカウント | https://x.com/teate_shinkyu |
| Instagramアカウント | https://www.instagram.com/teatezhenjiuyuan/ |
| LINEアカウント | https://line.me/R/ti/p/%40351srxvl |
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