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ミラノへ羽ばたく金属のワシさん 図面から立体へ生まれ変わるまで

株式会社 マエダ

2026年4月に開催されるミラノデザインウィーク2026に向けて、株式会社マエダは「BASE TIMES kawaguchi」の展示として、マエダの金属加工技術を象徴したボード作品を制作しました。鏡面ステンレスの板に、レーザー加工と職人の手仕事を重ねることで、技術の粋が詰まった一枚のボードへと仕上がっていきます。


図面のワシさんから、レーザー加工で一歩ずつかたちに

最初のステップは、鏡面ステンレス板の準備から始まります。図面上で羽の構成やポーズを丁寧に検討し、ワシの輪郭や羽の位置をデータ上で設計します。そのデータをもとにレーザー加工機でワシの模様を罫書き(けがき)加工し、続いてワシ本体の輪郭を切り抜きます。

さらに、羽根一枚一枚のパーツをレーザー加工機で切り出していきます。今回のワシの羽は、なんと300枚を超えるパーツ構成。平面の板から、羽のかたちを一つひとつ部品として用意していきました。


300枚超の羽を職人が整え、技術ボードとしての存在感に

レーザー加工で切り出された羽のパーツは、そのままでは終わりではありません。職人が一枚一枚手に取り、羽の流れに合わせて湾曲させたりしながら、ワシ本体のステンレス板へと溶接で留めていきます。

羽が少しずつ重なり、立体的なボリュームが生まれていく様子は、まるで金属に表情が宿っていくようでした。鏡面仕上げのステンレスに工場の光や周囲の風景が写り込むことで、板状のボードでありながら、光の加減によって見え方が変化し、マエダの金属加工の技術の組み合わせを一目で感じていただける作品になっています。


ミラノで、マエダの金属加工技術を発信します

この金属のワシは、マエダの金属加工技術を表現したボードとしてすでに完成し、ミラノデザインウィーク2026の会場でお披露目を待っています。川口の町工場で生まれた技術ボードが、バロック建築の最高傑作として知られる歴史的な宮殿「Palazzo Litta」の空間でどのように映えるのか、私たち自身もとても楽しみにしています。

現地での展示風景や、ミラノの光の中で見せるワシの表情も、今後あらためてご紹介する予定です。図面から金属ボードへ、そして川口から世界へと広がる金属表現の一コマとして、続報を楽しみにお待ちいただけましたらうれしく思います。

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基本情報

名称株式会社 マエダ
フリガナカブシキガイシャ マエダ
住所332-0003 川口市東領家3-31-12
アクセスJR川口駅東口より朝日六丁目経由東領家循環行きに乗り、領家花野井バス停下車徒歩2分
電話番号048-224-1500
ファックス番号048-224-2309
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開業日1948年5月
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