皆さんおはようございます。
今日は昨日の続き
「白湯の素晴らしき世界[後編]」です。
早速、今朝は
「白湯」を飲んだ…という方はいらっしゃいますか?
飲んだ方の行動力も素晴らしいですね!
白湯はダイエットや健康維持にも有効で、以下の様な事に有効なので是非実践してみてください。
・血液の循環が良くなり(基礎代謝がUP)
・脂肪燃焼効率が高ます。
・内臓機能が温まることで内臓機能が活発になり、老廃物の排出を促進します。
効果1.消化を助ける
白湯を飲むことで、胃腸全体が温まり活性化するので消化力が高まります。
消化力が高まることで、食べたものがちゃんとエネルギーに変換されるので健康的な身体をGetできます。
逆に、消化力が弱まると胃腸に老廃物が溜まり、便秘や肌荒れの原因になるので注意が必要です。
効果2.便秘の解消
白湯を飲むことで胃腸全体が温まり活性化します。
胃腸が活性化することで消化促進につながるので便秘の解消につながります。
効果3.基礎代謝が上がる
基礎代謝とは、身体をまったく動かさなくても生命を維持するために消費されるエネルギーのことです。
この基礎代謝は内蔵の温度が1℃上がることで、約10~12%上がると言われています。
白湯を飲むことで内臓が温まるので基礎代謝が上がります。
その結果、血液のめぐりが良くなり冷え性の改善や脂肪燃焼によるダイエット効果も期待できます。
効果4.デトックス効果
身体が温まるとリンパの流れや血流が良くなり、身体に溜まっている老廃物や余分な水分を排泄してくれま
す。これにより血液がさらさらになったり、むくみの改善につながりデトックス効果が期待できます。
効果5.美肌効果
白湯は、血行改善にも大きく影響します。結果、腸内の毒素を浄化・排出を促してくれるので、腸内環境が
改善され美肌効果が期待できます。
では飲むタイミングはいつが良いのでしょうか?
白湯を飲むのは「起床時と就寝前の2回」が理想です。
[起床時]
起床時は、50℃前後の白湯をコップ1杯(200ml)飲むのが一番効果的と言われています。
白湯は10~20分くらいかけてゆっくりと飲むのがポイントです。
寝起きに温かい白湯を飲むことで、体温があがり血行が良くなります。
また、眠っていた胃腸が刺激され活動モードになるので朝食の栄養をしっかりと消化・吸収することができます。
[就寝時]
就寝前にもコップ1杯の白湯が理想的です。
夜寝る前に白湯を飲むことで体が温まり、副交感神経が優勢になるので心身のリラックス効果が期待できます。
また、内臓が温まり血行が良くなるので冷え性改善になり寝つきが良くなる効果にも期待です。
寝る30分以上前にじっくりと時間をかけてコップ1杯の白湯を飲む事をおすすめします。
ただし注意したいのが、「むくみ」です。
水分の摂り過ぎは「むくみ」の原因になります。
白湯は冷たい水よりも吸収が良いため、大量に飲み過ぎると「むくみ」の原因になってしまう可能性があります。
注意しましょう。
又、白湯を飲む習慣をつけることで胃腸が活性化し、老廃物も出やすくなるので下痢になってしまうことがあります。
しかし、この下痢は腸のデトックス効果の現れなので、内臓がリフレッシュしている証拠です。
腸がキレイになることで、肌の調子も良くなりキレイになります。
我々の身体が1日に必要とする水分量は約1.5~2Lです。
白湯として飲むのは600~800mlを目安にしましょう。
コップ1杯は150~200mlなので、1日に飲む回数は3~4回程度となります。
[白湯を美味しく飲む方法]
白湯×レモン
スライスしたレモンやくし形切りしたレモンを入るとさっぱりした味わいに仕上がります。
白湯×はちみつ
カップ1杯あたり、ティースプーン1杯分のはちみつを入れるとほんのり甘くなり飲みやすくなります。
はちみつにはカリウムが豊富に含まれているため、むくみ予防にも効果があります。
レモンと合わせればはちみつレモン白湯となり、さらにアレンジを加えることができます。
白湯×ミント
カップ1杯にミントを2~3枚入れるとスッキリとさわやかな香りの白湯になります。
白湯×生姜
スライスした生姜を2~3枚入れて白湯を作ると、身体を温めてくれるため寒い日などにおすすめです。
生の生姜がない場合は生姜チューブであれば小さじ1杯(1cm)ほど、パウダーであれば大さじ1杯入れれば作ることができます。
白湯×梅干し
梅干しをトースターや電子レンジで加熱してからカップに入れお湯を注ぎ、スプーンでほぐしながら飲みます。
梅干しは、カップ1杯に対して1粒が目安です。
今年の冬は
「白湯」を飲んでで乗り切りましょう!
Kiitos川口のホームページはこちら