皆さんおはようございます。
季節の変わり目で、腰や膝、股関節などに痛みが出る方が多い時期ですが、皆さんは如何でしょうか？
先日、ご体験されたSさんは他のスポーツ施設でトレーニングをやられていたサッカーが大好きな40代の男性。
ここ2ヶ月くらい「股関節が痛い」という症状でした。
通われていたスポーツジムのスタッフには、「腸腰筋が弱いのが原因で痛みが出るからチューブを使ってトレーニングしましょう」と言われ、続けていたそうです。
日が経つにつれ痛みは増し、改善されない為、体験でKiitosにご来館頂いいたそうです。
何故病院に行かないのかお聞きしたら、病院嫌い…とのこと。(;^ω^)
自分は医師ではないので、判断は出来ませんが、どう見ても安静だと思いましたし、安静に…としか立場上も言えません。
もちろん先ずは病院を薦めました。
股関節に限りませんが、強い痛みがある場合は「病院で診察」と「安静」が先です。
我々も基本的に炎症（痛み）がある時は何も出来ません。（違う部位は出来ますが、基本的には安静です。）
後は、日常の活動レベルを下げるか、炎症（痛み）が無くなるまで待つしかないのです。
特に次の状態ならば負荷はかけてはいけません
　　・足を引きづる
　　・安静時に痛い
　　・夜うづく
　　・歩いていて痛い

股関節が痛いときにやってはいけない動き、控えた方が良い動きは以下の通りです。
　　①痛いのに動く
　　②ダンスなどの繰り返し運動
　　③トレッドミル（ランニングマシン）
　　④スクワットやデッドリフト
　　⑤レッグプレス
　　⑥ももの上げ下げ
　　⑦クラムシェル

　又、インナーの筋肉ととアウターの筋肉のバランスを崩さない様にしましょう！

たしかに股関節周囲の痛みは何かの病気でなければ、腸腰筋（大腰筋＋腸骨筋）の弱さやバランスの悪さが原因の事が多いです。
この「腸腰筋」の弱さや、ちゃんと腸腰筋が機能していないと、足首やお尻、膝周りなど、下半身の痛みなどに関与してくるので、痛みがなければ、筋肉を付けたり、正しく動かせる様にトレーニングして行きましょう！
何度も言いますが、痛みがある場合は「病院」又は「安静」です。
痛みがなくなったら、後はパーソナルトレーニングのKiitosにお任せください！


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