皆さんおはようございます。
今の時代は色々と「ストレス」がかかりますよね。
「ストレス」という言葉を聞くのも嫌っ…ていう方も多いと思います。
しかしストレスが全くないのも心と身体にとってはストレスなのです。
何だか難しいですよね。
しかし、ご自分で「ストレスだなぁ」と感じる事があったら、先ずは
大きな我慢や無理をしない事です。
その他には以下の様な事で解消・解決できる事もありますので、是非、実施してみてください。
①「許す」
自分を「許す」事もとても良い事です。
「誰か」を許す事も大切です。
誰かを許すという事は、過去への執着を捨てる為のチャンスでもあります。
前に大きく1歩進む事ができるのです。
この「許す」は無かったことにするのではなく、手放すという事です。
今、重みになっていることを手放す事は、結果、不安やストレスからの解放につながるのではないでしょう
か?
②「音楽の力で癒される」
音楽がストレスや不安の解消に役立つという事は、科学的にもわかっています。
リラックスの為に音楽を聴くとコルチゾールという物質が出て、ストレスを感じにくくなったという報告も
あります。ただし、激しい曲は逆効果の場合があるそうです。要注意ですね。
ストレスが和らぐ、ご自分の好きな曲をゆっくりと楽しんでください。
③「動物とふれあう・みつめ合う」
動物嫌いの方には会いませんが、動物とふれあい、みつめ合う事で、ストレスの軽減が期待できます。
みつめ合う事で愛情ホルモンのオキシトシンが出ます。そう。人間の赤ちゃんもそうです。
目と目を合わせてみてください。
動物とふれあってください。
とても幸せな感じになり、きっとストレスも何処かに行ってしまいますよ。
④「軽く動く」
ストレッチやウォーキングなど、軽い運動をすると脳の活性化につながります。
運動嫌いの方でも「お散歩」と思えば嫌ではないと思います。
激しい運動ではなく、軽い運動を続ける事が効果的です。
もしできれば「少し早く歩く」「少しキツイ運動」位の方がより効果的です。
⑤「呼吸・森林浴をする」
緊張やストレスを感じると、人間の呼吸は浅く早くなってしまいます。
呼吸は1日に約20000回も行われています。
臓器の中で唯一、意識的にも無意識的にも行われているのは呼吸です。
色々な呼吸法がありますが、自分が出来る呼吸法を行い横隔膜を動かしましょう。
又、葉や木々から発散される「フィトンチッド」という香り成分は、疲労回復や副交感神経の働きを優位に
したり、ストレスホルモンの減少、自律神経の調整、血圧・脈拍数の低下など、身体にとってとての良い事
があります。
お休みの日には自然の中へ行ったり、就寝前にはお布団の中で深呼吸を行ってみましょう。
上記で実践できそうなものはございましたか?
次回は【その2】です。
心も身体も辛くなる前に、ストレスを手放しましょう!
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