おはようございます。
皆さんは
「側弯症」と言う症状を聞いたことはございますか?
側弯症は後ろから見た時に背骨がSの字等、曲がってしまう事です。
身体の歪みからなってしまう場合や尻餅(外傷)をついてから…。
仙骨を痛めてから…。
…と、この
「側湾症」には色々な原因があります。
例えば…。
仙骨がズレると身体は真っすぐになろうとして、5番がズレる。
5番がズレると4番が補正するのでズレる…と数珠繋ぎの連鎖で側湾症完成!
陸上選手のウサインボルト選手も側湾症という事は有名な話ですよね。
当店でトレーニングを見ていた競泳のトップ背選手も側弯症でした。
側弯症だから運動が出来ない…と言うことではございません。
「側湾症」(脊柱側弯症)の改善については、原因や症状の進行具合によって異なるそうです。
≪姿勢矯正運動≫
[理学療法]
側湾症を改善するための運動療法やストレッチが推奨されます。
特に、背骨のバランスを整えるためのエクササイズが有効です。(写真参照)
シュロス法などの特別な側湾症向けの運動もあります。
[ヨガやピラティス]
姿勢改善や背骨の柔軟性を向上させるための方法としてこれらの運動が役立ちます。
[装具療法(コルセット)]
進行を防ぐために、特に成長期の子供において、背中を支える装具を使用することがあります。
これにより、側弯の進行を抑えることが期待されます。
[手 術]
側湾症が重度で、痛みや内臓に影響が出る場合には、脊椎を固定する手術が検討されます。
手術は通常、重大な変形や痛みが改善されない場合に行われます。
[鍼灸やカイロプラクティック]
鍼灸やカイロプラクティック治療は、痛みを和らげるための補助的な治療法として利用されることがありま
す。ただし、これらの治療法で側弯の根本的な改善が見込めるかどうかは症状次第です。
[生活習慣の見直し]
長時間同じ姿勢を続けることや、背骨に負担がかかる動作を避けることが大切です。
椅子の座り方や、重いものの持ち方にも注意が必要です。
姿勢の悪さでも側弯症になってしまう可能性もあります。
姿勢が悪くなってから対応するのではなく、動けるうちに姿勢の改善をしておきましょう。
呼吸の改善や姿勢の改善、その他、健康維持を目的にしている方は是非一度、パーソナル・トレーニングの体験で、ご自分の身体の状態の確認をしてみてください。
スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております。